皆様こんにちは！ 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ 主にボディーメイクや筋トレをされている方の中で、ピリオダイゼーションと言うワードを聞いたことがある人はいらっしゃるかもしれません。このピリオダイゼーションは筋トレを効率よく行う上で必要不可欠なテクニックと言われています。 そこで本日は筋トレにおけるピリオダイゼーションについてお話ししていきます。
ピリオダイゼーションとは
ピリオダイゼーションとはざっくりとトレーニングを計画的に行うことを指し、大事なイベントなどでベストのパフォーマンスを発揮するために、そのイベント当日にピーク状態を持っていくことで、短期的もしくは長期的にトレーニングを計画することを言います。
トレーニングの種類や量などを効率よく組み合わせ実施することを指します。
初心者におけるピリオダイゼーション
筋トレを始めたばかりの初心者の方や筋トレの経験があっても、実際に体を動かすのは久しぶりと言う方の場合にはトレーニングを開始してから数ヶ月間は最大でも週に3回ほどトレーニングを行い、トレーニング間のインターバルとして48時間、疲労の度合いによっては72時間ほどのインターバルを取ることで、超回復の理論をより生かすことができると言われています。
ピリオダイゼーションの留意点
ピリオダイゼーションのプログラムは初心者であっても、上級者であっても、基本的な考え方が同じで、重量や回数の設定は体調などを加味した上で臨機応変に対応します。 ピリオダイゼーションを取り入れる場合には十分な栄養が取れていることが前提となっているため、トレーニングをする前にピリオダイゼーションを取り入れても良いのか、まずは減量などから先に行うのかをしっかりと検討しながら進めていきましょう。
休養や疲労回復に当てる時間を計画的に取れる
ピリオダイゼーションを取り入れることによって、毎日のトレーニングにしっかりと目的を持って取り組むことができるだけではなく、ご自身が今後どうなっていきたいかと言う目標が明確になると言う利点があります。 しかし、ピリオダイゼーションの利点はこれだけではなく、休養や疲労回復に当てる時間も計画的に取ることができますので、オーバートレーニング症候群などの予防にもつながります。
長期的な目標設定も可能
ピリオダイゼーションを取り入れることで、1ヵ月などの短いスパンでのトレーニング計画だけではなく、半年から1年単位の長期的なトレーニング計画や目標設定を実現することができると言われています。 例えば、半年間で目標設定をする場合には、中負荷・中回数のトレーニングを行う筋肥大期を1ヵ月程度、次に高負荷・低回数でトレーニングを行う筋力向上期を同じく1ヵ月程度、低負荷・高回数で筋力を向上させる筋持久力向上期を同じく1ヵ月程度取り入れこのサイクルを循環させることで、効率よく筋肉を成長させることができますので、体調等に応じて内容や量を調整していきましょう。
本日のテーマはいかがでしたか？ ピリオダイゼーションは計画をする際に、ある程度トレーニングの知識が必要となりますので、初心者の方は自分で計画をするのではなく、パーソナルトレーナーなどトレーニングの知識を持っている専門家に相談しながら、ピリオダイゼーションの計画を立てていくと良いでしょう。
よろしければこちらもフォローお願いします＾＾
