筋トレと内臓脂肪の関係性について
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです! 筋トレと内臓脂肪、両者の間にあまり関係はないように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの両者は我々人類の健康に密接に関係しています。 本日は筋トレと内臓脂肪の関係性について解説をしていきます。
目次
まずは「内臓脂肪」について知ろう
内臓脂肪は、健康に悪影響を与えることが知られています。内臓脂肪が過剰に蓄積すると、メタボリックシンドロームや心臓病、糖尿病などの疾患のリスクが高まります。一方、筋トレによって筋肉量を増やすと、内臓脂肪の蓄積を防ぐことができるという研究結果があります。
内臓脂肪は見た目は痩せているという人でも注意が必要です。
筋肉量を増やして内臓脂肪を蓄積しにくく出来る
内臓脂肪は、腰回りやお腹の周りなど身体の中心部に蓄積されます。 この内臓脂肪は、筋肉量が低下すると増えやすくなります。 筋肉量が低下すると、代謝が低下し、エネルギー消費量が減少するため内臓脂肪が蓄積されやすくなるのです。 しかし、筋トレによって筋肉量を増やすことで代謝が高まりエネルギー消費量が増加するため、内臓脂肪の蓄積を防止することができます。 また、筋トレによって筋肉量が増えると脂肪燃焼効率も上がります。 筋肉の収縮にはエネルギーが必要であり、筋肉量が増えると脂肪を燃焼する際に必要なエネルギーも増えます。 そのため、筋肉量が増えると脂肪燃焼効率が上がり内臓脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。
血糖値のコントロールにも!
筋トレによって筋肉量が増えると、血糖値のコントロールも改善されます。 筋肉は、血糖値を下げる作用があります。 筋肉量が増えると血糖値を下げるための筋肉の量も増えるため血糖値のコントロールが改善されます。 血糖値のコントロールが上手くいくと、糖尿病のリスクが低下するため内臓脂肪の蓄積を防止することができます。
筋トレをすることで健康の維持にも繋がります
本日のテーマはいかがでしたか? 筋トレは、内臓脂肪の蓄積を防止するために有効な方法であると言えます。 筋トレを継続することで、健康的な身体を維持し健康リスクを低下させることができますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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