腰痛と向き合う筋トレのポイント

皆様こんにちは！
下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

筋トレは腰痛対策になるのか、ストレッチと筋トレどっちが腰痛にいいのかなどと疑問をお持ちの方は少なくないと思います。
そこで本日は、筋トレによる腰痛の対策法についてお話ししていきます。

・腰痛は腸腰筋の衰えが原因となる

腰痛の原因の一つとして考えられているのが、インナーマッスルである腸腰筋の衰えがあると言われています。

腸腰筋が凝り固まっていたり、衰えていたりすると姿勢の保持機能が低下してしまうことがあります。

そうなると、腰の筋肉を使って姿勢を保持することとなり、腰の筋肉も凝り固まることで腰骨への圧力が自然と高まり、結果的には筋肉への負荷も増えることにつながり、腰痛を生じることがあるのです。

この状態を放置すると状況がさらに悪化し、太もも前面などの痛みやだるさ、しびれなどの症状が生じることもあるため、放置は禁物です。

・寝姿勢でも腰痛を起こすことがある

股関節を曲げると腸腰筋は縮んでしまうことがあります。

縮んだままの姿勢で寝ると、腸腰筋が縮まり続けることになりますので、どうしても硬くなってしまうのです。

ただでさえ睡眠中は、血行や体温の低下によって筋肉が硬くなりやすい状態になりますので、このような睡眠方法をとる方は腸腰筋の衰えやすいと言えるでしょう。

デスクワークの方などは特に注意が必要

デスクワークをされている方や長時間車などの運転をされる方など、同じ姿勢が続く作業を行うときは、合間で腰を左右に動かしたり、軽いストレッチを行って筋肉をほぐすように心がけて下さい。
さらに、、休憩中に立って体全体を動かすのも良いでしょう。

※長時間同じ姿勢を続けると、腰の筋肉が緊張し血液の流れが悪くなってしまいます。
このような状態で腰に過剰に負担がかかってしまい、疲労が蓄積すると腰痛を起こしやすくなるのです。

・腰痛対策としておすすめの筋トレ

最後に、腰痛対策におすすめな筋トレについてご紹介いたします。
ドローインは、あお向けの状態でお腹に力を入れる筋トレで、腹筋のインナーマッスルに刺激を入れることができます。
体幹の安定性向上につながり、トレーニング時のポイントとしては背中に丸めたタオルを入れ、押しつけるようなイメージで動くとお腹に力を入れやすいためおすすめです。
さらに、プランクは、うつ伏せの状態で身体を浮かすトレーニングで、腹筋や背筋などの体幹筋に持続的に負荷をかけることができますので、腰痛にお悩みの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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