朝食の大切さとは
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
朝はしっかりとご飯を食べたほうが体に良いということは、みなさまも一度は聞いたことがあることでしょう。 よく、朝ごはんを食べないと頭がぼんやりとしてしまう、朝ごはんを食べないとどうしても元気が出ないという方も少なくないでしょう。 そこで本日は、朝ごはんを食べることの大切さなどについてお話ししていきます。
- 正しい朝食の摂り方がわかります。
- ダイエット中の朝食の大切さがどんなものかわかります。
- 筋肉量を増やす方法がわかります。
目次
・朝ごはんを抜くと太りやすくなる
正直見落としがちなことといえるかもしれませんが、朝ご飯でたんぱく質を摂ると、胃で分泌される食欲を刺激するホルモンの分泌量が減り、腸で分泌される食欲を抑制するホルモンの分泌量が多くなるため日中の食欲を抑えることができるといわれています。
そのため、朝ご飯を摂らずに空腹の状態でお昼ご飯を摂るとより空腹を感じやすくなるだけではなく、食べ過ぎや間食の原因になってしまいます。
太りにくい身体作りを実践するためにも、ダイエット中の方であっても朝ご飯はしっかりと摂るようにして下さい。
・だるさやイライラの原因にもなる
朝起きた直後の脳は、エネルギーが不足している状態のため、朝ご飯を摂ることでブドウ糖を補給しないと、集中力が続かずイライラしやすい状態になってしまうことがあります。
さらに、身体を動かすエネルギー源としてもブドウ糖が必要になってきますので、朝ご飯を抜くと、身体を動かすためのエネルギーも足りず、だるさや疲労を感じやすくなる原因にもなるでしょう。
血糖値が急変動しやすくなる
朝ご飯を抜くと血糖値が下がるため、体内では血糖値を上げる働きをするインスリンの分泌量が増加します。 我々人間の体は血糖値が下がると、自然に血糖値が変動するようになっています。 しかし、朝ご飯を食べないと、お昼ご飯を食べるくらいの時間になるとインスリンの働きによって血糖値が急激に上昇しやすくなるのです。 言い換えると、このタイミングでお昼ご飯を食べてしまうと、血糖値が通常よりも高くなりやすいということになります。 この時に急上昇した血糖値を下げようとして、体内からインスリンが大量に分泌され、血糖値を下げようとしますが、この時に分泌された大量のインスリンによって、血糖値が急激に下がり、その結果としてさらに大量のインスリンが分泌されるという悪循環に陥りやすくなってしまうのです。
※血糖値の急上昇、急降下は体への負担が大きくなりやすいため肥満になりやすいため注意が必要です。
・筋肉量の減少にもつながる
最後に、朝ご飯を抜くことによって脳にブドウ糖を送れない状態になると、最初に肝臓で蓄えられたグリコーゲンが使われます。 このグリコーゲンが枯渇すると、次に筋肉がエネルギーに変換されてしまいます。 そのため、朝ご飯を抜く=筋肉量の減少につながることになってしまいます。 筋肉量が減ってしまうと、1日あたりの消費カロリーも減少する可能性があり、1日の消費カロリーが少なくなれば、いうまでもなく肥満のリスクも高くなりますので、ダイエットが進まなくなる原因となりますので、少量であっても必ず朝ご飯を摂るように心がけて下さい。
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お客様
朝ごはんを抜くと痩せますか?
いいえ、朝ごはんを抜いてしまうとより空腹を感じやすくなり食べ過ぎや過剰な間食の原因になりますので抜かないようにして下さい。
血糖値が高くなってしまうと聞いたのですが本当でしょうか?
血糖値が高くなるというよりも、血糖値の数値が急激に変動しやすくなってしまう事があります。
朝ごはんを抜くとどんな影響がありますか?
朝ごはんを抜くと、ブドウ糖の補給ができないためだるさや疲労の原因になる事があります。