トレーニング中のスタミナ切れと対策法

皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
トレーニングなどをしていると、途中で疲れて思うように動けなくなったり、集中力が下がってしまってトレーニングが続かない、というような経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 このようなスタミナ切れの状態は、トレーニングの効果が出にくくなったり、効率が悪くなる原因となることがあるのです。 そこで本日は、トレーニング中のスタミナ切れとその対策法などについてお話ししていきます。
- トレーニング中のスタミナ切れがどんなものかわかります。
- 運動中の適切なエネルギーの使い方がわかります。
- トレーニングの効率を高める方法がわかります。
目次
・体に蓄えられるエネルギー量は限られている

トレーニング中などにしっかりとパフォーマンスを発揮するときは、エネルギーを必要としますが、体に蓄えられるエネルギー量に限りがあるため、なるべく食事でしっかりと補う必要があるのです。 エネルギーは食事から摂取しますが、タンパク質2:脂質3:炭水化物全体で5という比率が理想的であると言われています。 炭水化物はエネルギー源である糖質、エネルギーではない食物繊維から構成されています。1gにつきおよそ4kcal程度のエネルギーとなっていて、体や脳を動かす時のエネルギー源として使われることがあるのです。 他の栄養素と比較して燃焼効率が良いため、速くエネルギーとなるというメリットがあるため、ハードな運動をする時には必ず取り入れるべきです。
・スタミナ切れの状態とは

トレーニングをすることで、消費カロリーが増えて体内のエネルギー源が少なくなってしまったり枯渇してしまった場合は、いわゆるスタミナ切れを起こしてしまいます。 ハードな運動を長時間続けた場合、体内の糖質を使ってエネルギーを作り出す仕組みが活発となり、糖質をどんどん消費することになるため糖質不足となってしまいエネルギーがうまく作れなくなるのです。 このような状態は、運動効率の低下や疲れやすさ、集中力低下などのスタミナ切れを起こすのです。
運動中にエネルギーを使えるよう工夫しよう
トレーニングで十分に効果を引き出すためには、栄養バランスを考えた栄養の補給が非常に重要になります。 運動前には糖質を多めに摂ったり、昨今ではカーボローディングと呼ばれる炭水化物を増やした食事を運動などを行う3日前から摂り始めることによって、体内の糖質を増やす食事方法を行うこともあるくらい、エネルギーを効率よく使う工夫は重要なことであるといえるでしょう。
※しかし、白米だけを多く食べるという極端なやり方になると最初は良くても後々食べるのが辛くなってしまうため、ごはんと麺類などというように異なるメニューを組み合わせると食べやすくなります。
・スタミナ切れを防ぐためのポイント

最後に、トレーニング中の水分補給の重要性は広く知られるようになってきていますが、エネルギーの補充という部分ではまだ十分に認識されていないといえます。 特に、パフォーマンス低下の原因となるトレーニング中のスタミナ切れを防ぐためには、運動中であってもエネルギーを補充することがマストとなるのです。 しかし、トレーニングの最中はパンやおにぎりなどの固形物は、どうしても食べにくいこともあるため、状況に応じて様々な製品もありますのでトレーニングの内容などに応じて選ぶようにすると良いでしょう。
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トレーニング中にいつも疲れて動けなくなってしまいます。



このような場合は、スタミナ切れが考えられます。 まずは食生活を見直してみて下さい。



スタミナ切れはどんなことが起きるのでしょうか?



主にトレーニング中の疲れやすさや集中力低下があると言われています。



スタミナ切れ対策はありますが?



運動前に糖質を多めに摂ったりすると良いと言われています。

