スロートレーニングのメリット

皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
いつまでも元気で楽しく日々の生活を送りたいと思うのであれば、日常的な筋トレはマストとなります。 しかし、普段運動習慣のない方がいきなりハードな筋トレなどをしてしまうと、健康になるどころか逆に健康を損なう結果となってしまうことも珍しくありません。 このような状況であれば、まずはスロートレーニングから始めてみるのもおすすめです。 そこで本日は、スロートレーニングのメリットなどについてお話ししていきます。
- 初心者や高齢者でも始めやすいトレーニング方法がわかります。
- スロートレーニングがどんなものかわかります。
- 負担の少ないトレーニング方法がわかります。
目次
・スロートレーニングとは

スロートレーニングは、文字通りゆっくりとした動作で行うトレーニングのことを指します。 ダンベルやバーベルなどのトレーニング器具などを使用した負荷の大きいトレーニングは、関節に大きな負担がかかりやすかったり、血圧が上がりやすいというようなデメリットがあります。 一方で、スロートレーニングは体への負担が少ないだけではなく、トレーニング器具などを使うことなく筋肉を鍛えられますので、運動の初心者やシニア世代の方、時間的な制約などによってジムなどに定期的に通うのが難しい方にもおすすめです。
・スロートレーニングで筋肉が鍛えられる仕組み

時間をかけながら関節を伸ばさずに行うスロートレーニングは、筋肉が常に緊張している状態を長く維持することができます。 そうすることで、筋肉の周りの血流が制限され、筋肉に運ばれる酸素の量が少なくなります。 そのため、スロートレーニングでは動きのスピードと関節を伸ばしきらない状態を長く維持することで、通常のトレーニングの場合は筋肉に大きな負荷をかけることによって、低酸素状態を生み出すことができるのです。
ウォーキングでも同じような効果が期待できる
運動初心者やシニア世代の方におすすめな運動と言われると、一番にウォーキングを思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。 毎日ウォーキングなどを行っている方であれば、毎日ウォーキングしているからスロートレーニングは必要ないと考える方もいるかもしれません。 しかし、ウォーキングとスロートレーニングでは明確に効果が異なります。 そのため、健康維持を目指すならウォーキングとスロートレーニングの両方に取り組むと良いでしょう。 ウォーキングを毎日の習慣にしながら、スロートレーニングを週に数回行うのが良いでしょう。
※スロートレーニング時の注意点としては、筋肉などへの負担が大きくなりやすいため、なるべく初心者の方はパーソナルトレーナーなどのプロにフォームやトレーニング方法などを相談しながら行うようにして下さい。
・少しの運動から始めよう

最後に、筋肉量は加齢とともに確実に減少していくため、体にも大小にかかわらずさまざまな影響を及ぼします。 しかし、年齢を理由に諦める必要はないため、適切にトレーニングを行うことで筋肉は何歳からでも増やすことができます。 最初は5分程度だけでも構いませんので、ぜひスロートレーニングで筋肉を鍛えてみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様スロートレーニングとはなんでしょうか?
スタジオUトレーナー文字通り、ゆっくりとした動作で筋トレを行うことを指します。 初心者や高齢の方にも負担が少なく取り入れやすいと言われています。
お客様血圧が高くてもスロートレーニングはできますか?
スタジオUトレーナーいいえ、血圧が高い場合は体に負担がかかるため控えて下さい。
お客様スロートレーニングはどのくらいから始めればいいですか?
スタジオUトレーナー最初は1回あたり5分くらいから様子を見て始めると良いでしょう。


