活動代謝とは

皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
代謝と一言で言われると、まず最初に基礎代謝を思い浮かべる方がほとんどだと思います。 しかし、代謝は基礎代謝だけではなく、様々なものがあるのです。 そこで本日は、活動代謝についてお話ししていきます。
- エネルギー消費の仕組みがわかります。
- 活動代謝がどんなものかわかります。
- 活動量を増やすためのポイントがわかります。
目次
・活動代謝と日常生活

活動代謝は、階段の昇降や家事などといった、文字通り日常生活で動作をした時に使われる消費エネルギーの事です。 このような性質であるため、活動代謝は毎日一定ということはなく、人によって大きく差が出ますが、1日の消費エネルギーのおよそ2〜3割ほどであると言われています。 活動代謝の数値が多ければ多いほど、摂取カロリーに対して差が出やすくなり、太りにくくなります。
・活動量を増やすと代謝も高まる

元々デスクワークの方の場合、より活動代謝が下がっている可能性があります。 実際問題、関節などの可動域を向上させることで、代謝を高めることにつながり、除脂肪体重が多かったとしても、体を上手く使えなければ活動代謝には直結しないのです。 日常生活での動きをカロリー消費に繋げられれば、リバウンドしにくい身体作りにも活用することができるのです。
良い意味で燃費の悪い体を目指そう
燃費が悪いと言われると、ちょっとネガティブに聞こえてしまうかもしれません。 しかし、良い意味で燃費の悪い身体を作ることがリバウンドしないという部分では非常に重要なポイントとなります。 運動も何もしていない場合であれば、筋肉1kgにつき基礎代謝はおよそ13kcal程度と言われていますが、除脂肪体重が1kg増えると基礎代謝も増えることになるのです。
※基礎代謝を向上させる=活動代謝を向上させる、ということになります。
・活動量を増やすためのポイント

最後に、ダイエットにおいて一番重要なことである摂取カロリー<消費カロリーという状態を作るためには、摂取カロリーを減らしつつ消費カロリーを増やすことを意識する必要があります。 食事の見直しによるカロリー制限はもちろん、プラスして運動を取り入れれば、より効率よく健康的にダイエットを進められるでしょう。 いうまでもありませんが、日常生活での活動量を増やすことも重要で、日頃から移動の際にエレベーターではなく階段を使ってみたり、休憩時間などに軽いストレッチを取り入れるなど、意識して体を動かす習慣をつけると良いでしょう。
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活動代謝を高めるためにはどんなことをすればいいでしょうか?

家事などの日常生活で活動量を増やしたり、関節の可動域を向上させることで高めることができます。

リバウンドしないダイエットは活動代謝が関係しているのでしょうか?

はい、燃費の悪い体を作ることでリバウンドせずにダイエットを進めていくことができると言われています。

活動量を増やすにはどうしたらいいでしょうか?

このような場合は食事の見直しによるカロリー制限と日常生活での活動量を増やしていくと良いでしょう。
