ダイエットに使われることがある高カロリーな食べ物

皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
日々、健康のためにビタミン・ミネラル・カロリー・食物繊維・添加物など気をつけていることがある方もいらっしゃると思います。 特に、カロリーは多くの方が気にされていると思います。 しかし、健康に良い=低カロリーではないことも重要なことです。 健康に良い食べ物であっても、実は高カロリーであり、食べ方によっては太ってしまうことも多々あるのです。 そこで本日は、ダイエットに使われることが多い高カロリーな食べ物についてお話ししていきます。
- 正しい間食の摂り方がわかります。
- 太りやすい食べ物がどんなものかわかります。
- 食事と間食の調整のやり方がわかります。
・ナッツ類は食べ過ぎ注意

ダイエット中の方の中には、おやつや間食などに取り入れることが多いナッツ類には、100gあたり10g程度の食物繊維が含まれています。 食物繊維は腸内環境を整え、便秘解消から代謝や免疫力の向上まで期待でき、さらに血圧の低下や血栓と動脈硬化の予防、代謝向上効果まで期待できると言われています。 しかし、ナッツ類は良質な脂質であるとはいえカロリーが高いため、多量に食べれば太ってしまいます。 一見良い効果に見えるかもしれませんが、短時間で食べ過ぎると胃もたれや腹痛や下痢を引き起こすこともあります。
・チーズなどの乳製品は乳糖の摂りすぎにつながる

チーズは、100gあたり約25g程度のたんぱく質と500mg程度のカルシウムを含んでいると言われています。 たんぱく質は筋肉や肌や髪などの材料となり、カルシウムは骨を修復する材料となります。 特に、長期でダイエットを続けていくと、どうしても回復力も低下しやすくなりますが、その回復力を底上げしてくれるチーズはダイエットに適しています。 しかし、チーズは乳製品であるためいうまでもなく乳糖を含み、我々日本人は乳製品に含まれる乳糖と相性が悪い方が少なくありません。 特に乳糖不耐症で乳糖をうまく消化できず、下痢や腹痛を引き起こすため注意が必要です。
体を冷やしやすいスムージー
推奨されている1日あたりの野菜の推奨摂取量は350gとなっていますが、実際の摂取量は成人の方の場合280gほどであると言われていて、不足分の70gを摂取するためにスムージーを活用すると70gを簡単に補うことができ、ビタミン・ミネラルや食物繊維の補充もしやすくなります。 特に、運動後などのいち早く栄養を身体に入れたいタイミングにもおすすめであると言われています。 しかし、スムージーは凍らせた食材と氷と水で作り、基本的に冷たいものが多く、一気に身体を冷やしてしまい胃腸の働きが悪くなってしまい免疫力と代謝が低下する原因となることがあります。 そのため、スムージーを飲む時は一気に飲まず、なるべく常温に近い温度にしてから飲むと良いでしょう。
※飲むタイミングとしては、起床時のような身体が温まっていないときよりも、昼以降に飲むようにすると良いでしょう。
・糖分の過剰摂取になりやすいグラノーラ

最後に、オーツ麦などを含んでいるグラノーラは、主食のなかでもトップクラスのたんぱく質を含んでいます。 1食分およそ50gのグラノーラには約6gのたんぱく質が含まれていると言われています。 グラノーラの1食あたりの食物繊維量は、玄米の2倍、白米の10倍程度と非常に多いです。 さらにミネラル分も豊富に含んでいますが、砂糖が多く使われているものもあります。 砂糖を摂りすぎると『糖化』を起こしやすく、老化が進行しやすくなりますので、食べ物は純粋な糖質量だけでなく、砂糖の含有量まで細かく見ながら選ぶことをおすすめします。
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ナッツは太りやすいのでしょうか?



食物繊維などが豊富であるため間食として取り入れている人もいるかもしれませんが、カロリーが高いため過剰摂取は太りやすさの原因となることがあります。



乳製品もよくないのでしょうか?



カロリーが高いのと、乳糖を含むため下痢や腹痛などの原因となることがあるため適量の摂取を心がけて下さい。



毎日スムージーを飲むのも太るのでしょうか?



はい、糖分の摂りすぎや冷たいものの摂りすぎで代謝低下の原因となるためなるべく常温に近い温度で飲むなどの工夫が必要です。

