ランニング中の塩分不足について

水と塩

皆様こんにちは!

下落合駅より徒歩5分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです!

本日のテーマ ランニング中の塩分不足について

有酸素運動としてランニングをされているという方は結構いらっしゃると思います。

しかし、ランニングなどのトレーニングをしながら適切に塩分の摂取ができている方はなかなかいらっしゃらないと思います。

そこで本日はランニングやウォーキング中の塩分不足や摂取方法などについて解説をいたします。

目次

水分補給時には塩分も補うようにしよう

食塩

有酸素運動でも、筋トレでもトレーニング中に喉の渇きを感じたらすぐに水分を補給するという方がほとんどだと思います。

しかし、水分の補給はしっかりとできているものの同時に塩分の補給まで行っているという方は残念ながら非常に少数だと思います。

トレーニングをすると基本的には汗をかき、体内の水分と塩分が両方とも体外に排出されていきますので水分を補給した際にはなるべく塩分の補給も行うようにしましょう。

特に1時間以上継続して運動やトレーニングを行うときは必ず塩分も補給するようにしましょう。

スポーツドリンクよりも経口補水液を飲むようにしよう

スポーツドリンクや水など

前述の内容を踏まえた上でトレーニング中に塩分と水分を同時に補給するにはどのようにすればいいかというと、水分補給と同時に梅干しや塩昆布などで塩分を補給することもできますが、摂る量によっては塩分過多になる可能性がありますので注意が必要です。

また、スポーツドリンクでも塩分補給はできますが商品によってはナトリウムの含有量が少ないものもありますので成分表示をあらかじめ確認してから用いるようにしましょう。

また、経口補水液は発汗によってある程度脱水が進行しているときには電解質と糖分が体液に近いバランスで含まれていますので素早く体内に吸収されます。

経口補水液は自作もできます

レモンや塩

経口補水液は水1リットルに対し砂糖30グラム、塩3グラム、レモン汁30mlを混ぜることで自宅で作ることもできますので覚えておくと良いでしょう。

トレーニングの後に水分と塩分を補給するだけではなく、体調が悪く何も食べられないという時であっても経口補水液を作ることで水分と塩分を補給できますのでご家族など身近な人のもしもの時には役立てることもできます。

本日のテーマはいかがでしたか?

トレーニング中に水分だけではなく塩分が不足すると頭痛や吐き気、悪化すると痙攣などを起こすこともありますので水分だけではなく塩分不足にも注意しながらトレーニングをするようにしましょう。

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