筋肉の部位ごとの回復スピード
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを始める目的は、とにかく筋肉を大きくしてたくましい体になりたい、ダイエットのために筋トレをしている、健康な体を目指したいなど個人個人で異なると思います。 しかし、筋肉の部位によって回復するまでにかかる時間が大きく異なるため、このことを考慮しながらトレーニングを進めていく必要が出てくるのです。 そこで本日は、筋肉の部位ごとの回復スピードなどについてお話ししていきます。
- 筋肉の回復スピードがわかります。
- 筋肉の回復を意識したトレーニング方法がどんなものかわかります。
- 筋肉の部位ごとの回復スピードがわかります。
・筋肉の回復には時間がかかる
筋トレなどによって傷がついた筋肉は、一気に回復するのではなく、時間をかけて徐々に回復していくと言われています。 しかし、筋肉がしっかりと回復する前にトレーニングを再開してしまうと、回復しきっていない筋肉に再び損傷を与えることになり、筋肉の組織が破壊されてしまいます。 このような状況を繰り返すと、後々大きな怪我をしてしまう可能性がありますのでくれぐれも注意して下さい。
・部位ごとに回復にかかる時間が異なる
ある程度トレーニングを開始してから期間が経過している方であっても、筋肉の部位ごとに回復するまでにかかる時間が異なるという事実を知らないという方もいらっしゃるかもしれません。 実は、筋肉はその部位ごとに回復するまでにかかる時間が大きく異なると言われています。 一例として、胸筋や背筋などが回復までに長い時間がかかると言われていておよそ72時間程度と言われています。 さらに、上腕二頭筋や上腕三頭筋、三角筋などの筋肉はおよそ48時間、腹筋やふくらはぎなどの筋肉は比較的回復までにかかる時間が短いと言われていておよそ24時間程度で回復すると言われています。 大きな筋肉ほど、回復までに時間がかかることを覚えておくと良いでしょう。 そのため、筋肉ごとに異なる回復までの時間を考慮しながらトレーニングを進めていく必要があるのです。
原則週に1回は完全休養としよう
基本的に、筋トレはどの部位を鍛えるにしても少なからず全身の様々な部位の筋肉を使っています。 さらに筋トレをするなら必ず休息が必要となるため、休息日を設ける必要が出てきます。 人によりますが、毎日同じようなトレーニングメニューで筋トレを続けていくと、次第に苦痛を感じたり、トレーニング自体に飽きてしまうことがある為、このようなことを防ぐためにも休息日は大切です。
※例え鍛える部位を変えたとしても、毎日筋トレをするのではなく週に1回は「何もしない日」を設けると良いでしょう。
・回復してない状態でのトレーニングは筋肉の縮小につながる
最後に、筋肉が回復しきっていない状態でトレーニングを続けると、損傷した筋線維はさらに壊れていき、この状態を慢性的に繰り返すと筋肉が縮小してしまうことになります。 筋肉が回復しているかを確認したい場合には、筋肉痛が残っているかどうかが一つの判断材料とすることができるでしょう。 この方法で確認して、筋肉痛が少しでも残っているのであれば筋肉に大きな負荷をかけないよう注意が必要になります。
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筋肉は休息をとってもすぐに回復しないということでしょうか?
はい、筋肉は休息をとってもすぐに回復するわけではなくある程度の時間がかかりますのでこの点を考慮してトレーニングを行うと良いでしょう。
大きな筋肉ほど回復に時間がかかるというのは本当でしょうか?
はい、太ももなどの大きな筋肉ほど回復に時間がかかると言われています。
少し筋肉痛がありますがトレーニングする時間がなかなか取れないので筋トレを再開しても大丈夫ですか?
いいえ、筋肉痛がある場合には筋肉が回復しきっていない状態ですので休息を優先して下さい。