肥満による悪影響
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
肥満は、生活習慣病を中心にさまざまな慢性疾患を引き起こす原因となることがあります。 肥満を早いうちから認識することで、体重が基準を大きく超えないようにし、適切な脂肪量をコントロールすることは、健康を保つのに役立つでしょう。 そこで本日は、肥満による悪影響などについて、お話ししていきます。
- 健康を長く保つための方法がわかります。
- 肥満による悪影響がどんなものかわかります。
- 健康的にダイエットする方法がわかります。
目次
・肥満の解消は健康的なダイエットがマスト
肥満の状態を解消するのであれば、生活習慣の改善をするのが一番の近道であり、マストな方法といえます。 しかし、食事を1食抜くなどのダイエットは体調を崩してしまうこともあるため、かえって健康を害してしまうこともあり、むやみに体重を減らせばいいというものではないのです。 本当にダイエットが必要なのか、肥満解消のためにはどの程度減量すべきなのかなど、きちんと見極めながら、生活習慣を改善し健康的に肥満解消を目指すことを意識していくとよいでしょう。
・年齢を重ねてお腹が出てきた方は要注意
肥満には、大きく分けると皮下脂肪が蓄積する皮下脂肪型と、腹部の内臓周辺に脂肪が蓄積する内臓脂肪型があり、後者の方が生活習慣病を招きやすいと言われています。 内臓脂肪型の肥満は、主に中高年男性に多い肥満のタイプですが、外見的にはわかりにくい人もいるため、気づかないうちに生活習慣病が進んでいるといったケースも多々あると言われています。 特に、若い頃と比較して体重の変化がないのに、歳をとるにつれてお腹周りが出てきたという方は注意が必要です。
肥満はさまざまな病気などを引き起こす元になる
肥満になると、ご存じの通り生活習慣病にかかるリスクが高まることがあります。 体が元気だから、太っていてもかまわないと認識する人もいるようです。 しかし肥満は高血圧や高脂血症、糖尿病といった、生活習慣病の原因となることが知られています。 それぞれの症状は軽くても、基準値超えがいくつもあると動脈硬化を引き起こす要因となり、心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクが高まるほか、動脈硬化は自覚症状がなく、静かに悪化していく怖い病気であるといえるでしょう。
※前述した以外にも、肥満状態を放置することで内臓やホルモン分泌以外にも、足腰などにも異常をきたすことがあるのです。
・肥満解消のための注意点
最後に、肥満解消やダイエットのためであっても、運動せずに食事の対策だけを行うと、筋肉量が低下したり、皮膚のたるみが生じることがあります。 食事対策と同時に、しっかりと運動を行うことで筋力低下を防ぎ、皮膚のたるみの解消にもつながります さらに、有酸素運動によって基礎代謝を高めておけば、食事対策の効果をさらに高める効果がありますので、肥満解消のために有酸素運動と食事対策を合わせて行うのが効率的であるといえるでしょう。
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お客様
なぜ肥満は放置したらいけないのですか?
肥満状態を放置すると、高血圧などの生活習慣病のリスクが高まりますので放置は絶対にしない事をおすすめします。
若い頃と体重が変わらないのにお腹が出てきたのですが…
このような場合は、内臓脂肪型の肥満傾向にあると考えられますので注意が必要です。
肥満の解消にはどんな運動が良いのでしょうか?
肥満状態を解消する場合には、有酸素運動で脂肪を燃焼しつつ食事面の見直しから始めていくと良いでしょう。