プロテインと便秘の関係性

皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ご自身の理想の姿に近づくため、トレーニングや食事制限を行っている方の中には、プロテインを取り入れている方もいらっしゃると思います。 しかしプロテインの過剰摂取は、便秘や腹痛などを引き起こす原因となることがあります。 そこで本日は、プロテインと便秘の関係性についてお話ししていきます。
- プロテインの正しい取り入れ方がわかります。
- プロテインで便秘になる原因がわかります。
- 腸内環境の整え方がわかります。
目次
・栄養バランスの関係で便秘を起こすことがある

動物性の栄養素を含んでいるホエイプロテインは、便のかさを増やしますが、排便を促進する役割を持つ食物繊維などが不足することがあるため、便秘の原因となることがあります。 さらに、栄養の偏りが腸内環境の悪化などの原因となり、便秘を引き起こすことがあるのです。 ダイエットをしているなどの事情で食事制限をしている場合、食事の栄養バランスを整えた上で、プロテインはあくまでも栄養補助として取り入れるようにして下さい。
・お腹がごろごろする場合は過剰摂取の可能性が高い

プロテインを飲んだ後にお腹がゴロゴロする場合、食物繊維の過剰摂取が原因となっている可能性があります。 特に、ソイプロテインを飲んでいる方の場合に注意していただきたいのですが、大豆には食物繊維が豊富に含まれており、過剰摂取で腸内バランスが乱れてしまい、腹痛などを引き起こす可能性もあるのです。 さらに大豆イソフラボンの摂取量の上限が決まっているため、上限を超えないようにして下さい。
適量摂取を心がけよう
こちらはプロテインを取り入れ始めたばかりの方によくあるのですが、プロテインを適量以上飲むことで腸内環境のバランスが乱れてしまうことがあります。 プロテインの過剰摂取によって、腸内細菌のバランスが崩れてしまうことがあるため、下痢や膨張感などのトラブルを起こすこともあるのです。
※このような腸内環境の悪化を防ぐためにも、栄養補給は原則として食事からの摂取を基本として、プロテインはあくまでも栄養補助を目的に適量を取り入れて下さい。
・アレルギーや乳糖不耐症の方はプロテイン摂取に注意が必要

最後に、プロテインを飲んだ後に便秘ではなく逆に下痢などの腹痛を起こす理由として考えられるのが、乳糖不耐症があります。 乳糖不耐症とは、乳糖を分解する物質が体内に少ないため、乳糖を上手く消化をできない状態のことを指します。 特に、牛乳由来のホエイプロテインやカゼイプロテインには乳糖が含まれているため、乳糖不耐症によって、下痢などお腹の不調を起こすことがあるのです。 そのため、乳製品アレルギーや乳糖不耐症の方は、大豆を原料としているソイプロテインであれば摂取できる可能性があるため、こちらを試すのも良いでしょう。
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プロテインを飲むといつも便秘気味になってしまうのですが…



このような場合は食物繊維不足が原因で便秘になっている可能性があります。



逆にお腹の調子が悪くなる場合はどうすればいいでしょうか?



このような場合は腸内環境が変化している可能性があるため、一度摂取量を見直してみて下さい。



3プロテインの飲み過ぎは太るのでしょうか?



いいえ、太るよりも便秘などの原因となるため適量の摂取を心がけて下さい。

