ランニング中の熱中症対策
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ランニングは心肺機能を向上させ、ストレスを軽減する素晴らしい運動ですが、特に夏場や暑い日には熱中症のリスクが高まります。 熱中症は命にかかわることもあるため、ランニングを楽しむためにはしっかりとした対策が必要となります。 本日は、ランニング中に気を付けるべき熱中症の症状と、その対策法についてお話ししていきます。
- 熱中症の予防法がわかります。
- 熱中症がどんなものかより詳しくわかります。
- 今からでもできる熱中症対策法がわかります。
目次
・熱中症の主な症状について深く知ろう
熱中症の初期症状としては、めまい、頭痛、吐き気、筋肉のけいれんなどがあります。 これらの症状が現れた場合、すぐにランニングなどの運動を中止し、涼しい場所で休むようにして下さい。さらに、体温が異常に高くなり、意識がもうろうとする重篤な症状に進行することもあります。 このような症状を見逃さないためにも、ランニング中に限らず、常に自分の体調に常に注意を払いましょう。
・水分補給は熱中症予防の基本
ランニング中の水分補給は熱中症予防の基本となります。 運動前、運動中、運動後にこまめに水分を摂取することを心がけて下さい。 特に汗を多くかく夏場は、水だけでなくスポーツドリンクなどで電解質も補給するようにしましょう。 一般的には、ランニングなどの運動を始める前に500ml程度の水を飲み、運動中は20分ごとに200ml程度の水分を補給するのが理想とされています。
適切な服装を選びも熱中症対策になる
見落としがちなポイントとなりますが、ランニング中の服装も熱中症対策に大きく影響します。 通気性の良い素材で作られたランニングウェアを選び、体温を適切に調節できるようにしましょう。 できるだけ吸湿速乾性のある素材選ぶことで、汗を素早く吸収し、蒸発させるため、体を涼しく保つ効果があります。 また、屋外でのトレーニングをする場合には帽子やサングラスも使用して、直射日光から頭部や目を守るようにすると良いでしょう。
※できる限り涼しい服装を心がけるようにして下さい。
・ランニングの時間帯を工夫するのもポイント
最後になりますが、熱中症のリスクを減らすためには、ランニングを行う時間帯も考慮する必要があります。 特に夏場は、日中の気温が高い時間帯を避け、早朝や夕方の涼しい時間にランニングを行うようにしましょう。 こうすることで、体への負担を軽減し熱中症のリスクを大幅に減らすことができるでしょう。
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お客様
夏以外でも熱中症対策は必要ですか?
はい、夏に限らずこまめに水分補給をするなどを心がけしっかりと熱中症対策をするようにして下さい。
熱中症は夏しかならないと聞いたのですが…
熱中症のリスクは、夏に限らず1年中ありますので、季節に関係なくしっかりと対策をして下さい。
熱中症対策で休憩を入れるなら、どのくらいの頻度で取り入れたらいいですか?
20〜30分ごとに休憩をとりましょう。 このときにできるだけ涼しい場所で休憩をとり、水分補給をしっかりと行いましょう。