季節の変わり目にぎっくり腰が起きやすい理由
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
季節が変わる時期に、特にギックリ腰が多発すると言われています。 実は、季節の変わり目には、私たちの体にさまざまなストレスがかかりやすく、それがギックリ腰のリスクを高めることがあると言われています。 そこで本日は、なぜ季節の変わり目にギックリ腰が多くなるのかについてお話ししていきます。
- 季節の変わり目の不調の原因がわかります。
- ギックリ腰の原因がわかります。
- 自律神経を整える方法がわかります。
目次
・普段よりも気圧の変化による影響を受けやすくなる
気圧の変化も、体にストレスを与える大きな要因の一つです。 季節の変わり目には、天候が不安定になりやすく、気圧が変化しやすくなると言われています。 気圧が低くなった場合、体内の血液循環が悪くなり、筋肉や関節に酸素や栄養が届きにくくなることがあり、この影響により腰回りの筋肉や関節が硬くなり、過剰に負荷がかかった時に痛みやギックリ腰を起こすリスクが高まるのです。
・気温の変化でも筋肉の硬直が起きることがある
季節の変わり目に当たる秋から冬、春から夏にかけては気温が大きく変化することがあります。 気温の変化によって筋肉が硬くなると、柔軟性が失われ、普段の動作や軽い負荷でも腰に大きな負担がかかりやすくなります。 そのため、このような状態で急に動いたり、重いものを持ち上げたりするとギックリ腰を引き起こしやすくなるのです。
運動不足による不適切な動作に注意
季節の変わり目は、気温や天候が安定しにくくなるため、どうしても運動量が減ることが多くなります。 寒さや天候の変化で運動の機会が減ると、筋肉が弱まり、柔軟性が失われます。 普段の状態であれば問題なくこなせる動作でも、筋力が低下していると腰に過度な負担がかかり、ギックリ腰を引き起こすことがあるのです。
※さらに、季節ごとの服装の変化や新しい日常の動作も、身体にとって不慣れな動きとなるため、ギックリ腰の原因になることも珍しくありません。
・自律神経の乱れに注意しよう
最後に、季節が変わると、気温や日照時間の変化に体が慣れていこうとするため、自律神経が乱れやすくなってしまいます。 自律神経は、我々人間の体内の様々な部分を調整しているため、筋肉の緊張やリラックス、血液の流れを司っているのです。 季節の変わり目に自律神経が乱れてしまうと、筋肉を十分に回復させることができず、特に腰回りの筋肉が常に緊張したり硬直した状態になってしまいますので、こちょっとした動作でギックリ腰を引き起こすため注意しながら過ごしていきましょう。
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お客様
季節の変わり目はぎっくり腰になりやすいと聞いたのですが本当ですか?
はい、気圧などの変化を体が受けやすい状態になるためぎっくり腰になりやすいと言われています。
運動量も減りやすいと聞いたのですがどうでしょうか?
はい、どうしても季節の変わり目は篭りがちになり運動量が減少しやすいと言われています。
自律神経も乱れやすいのでしょうか?
はい、季節の変わり目は気温や日照時間の変化に体が慣れていこうする仕組みが働き、自律神経が乱れやすいと言われています。