筋トレ後の飲酒の影響とは

皆様こんにちは！

下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

トレーニングを日々頑張っている方にとって、トレーニング後の爽快感と達成感は格別なものだと思います。
そして、その後の一杯を楽しみにしている方も多いと思います。
そこで本日は、筋トレ後の飲酒が体や筋肉にどのような影響を及ぼすのか、そして上手に晩酌を楽しむコツについてお話ししていきます。

・筋トレ後の飲酒の影響とは

まず、アルコールが体内でどう作用するかを理解しましょう。アルコールは肝臓で代謝され、その過程で有害なアセトアルデヒドに変わることは広く知られています。 筋トレなどトレーニングの種類に関係なく、運動直後は血流がよくなっている上に、胃の中にあまり食べ物が入っていない状態、つまりすきっ腹であると考えられます。 そのような状態でアルコールを摂取すると吸収が早く、ますます血流がよくなり、非常に酔いやすい状況となっています。 そのため普段より酒酔いしやすい状態ですので注意が必要です。

・飲酒の前後に必ず水分補給をする

普段の筋トレなど、トレーニングの前後には水分補給をしているという方が多いと思います。 しかし、筋トレのあとにお酒を飲む場合には、普段以上に水分補給に気を配る必要があります。 お酒に含まれるアルコールには、強い利尿作用がある為、水分が失われやすい状態になりますのでお酒を飲んで水分補給の代わりとしたり、普段と同じくらいの水分補給ですと体内の水分が不足し、脱水症状などを引き起こすことがありますので、飲酒の前後にはいつも以上に水分を補給するようにしてください。

どんな時でもお酒は適量を心がけよう

アルコールは、筋肉の成長を阻害する効果があることが確認されている為、筋トレ後に気分が大きくなって大量に飲酒をしてしまうと、せっかくトレーニングをしても意味がなくなってしまいます。
また健康を害したりトラブルのもとになりますので、深酒せずに飲酒は適量を心がけて下さい。

※事故や怪我の原因となりますので、飲酒後の筋トレは絶対に行わないようにして下さい。

・筋トレの効果を維持しながらお酒を楽しむために

筋肉の合成は、筋トレ後3時間後くらいまでがピークと言われています。
その時間内にアルコールを摂取してしまうと、筋肉の合成を阻害してしまうことになります。
そのため、筋トレの効果をある程度保ちたいという場合には、筋トレ後すぐではなく筋トレ後3時間以上空けてから飲酒をすると良いでしょう。
しかし、筋トレ後24時間以内は筋トレの効果が飲酒により低下してしまう為、できれば筋トレをした当日はお酒は控えるのも一つの手段となるでしょう。

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