筋トレによる消費カロリー
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを行う目的がダイエットである場合、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考えて生活することが重要になってきます。 基礎代謝量を増やすと同時に筋トレを行うことで、どれくらいの消費カロリーが期待できるかを知っておく必要があるでしょう。 そこで本日は、筋トレによる消費カロリーなどについてお話ししていきます。
- ダイエットに適した筋トレがわかります。
- 筋トレの消費カロリーがわかります。
- アフターバーン効果がどんなものかわかります。
目次
・1度の筋トレでの消費カロリーは多くない
まず、体脂肪を1kg減らしたい場合、およそ7,000kcal消費すれば良いと言われています。 言い換えると、摂取したカロリーより消費したカロリーが約7,000kcal多くなれば、1kg痩せるということになります。 実際に筋トレを行った場合の消費カロリーは1時間あたりおよそ200kcal程度と言われています。 そのため、ハードな筋トレをすると一見、消費カロリーが多くなりそうな気がする方もいらっしゃるかもしれませんが、消費カロリーは運動している時間と酸素の消費に大きく左右されるため、大きな力を短時間で発揮する無酸素運動がほとんどである筋トレにおいては、そこまで消費カロリーは高くはないことを考慮しながらトレーニングをするようにして下さい。
・鍛える場所によって消費カロリーに差が出ることもある
下半身には全身の筋肉のおよそ7割程度があると言われています。 例えば腕の一部だけを使うトレーニングを行った場合で、同じ時間のトレーニングをしたとしても、消費カロリーに差が出てきます。 しかしながら、基本的に筋トレであればどのような種目を行ったとしても、極端に差がでるわけでもないので、おおよそ150~250kcal程度と考えていただいて良いでしょう。
アフターバーン効果で消費カロリーは増加する
筋トレをした場合、その運動によって消費されるカロリーだけではなく、筋トレ後に発生するアフターバーン効果によって、トレーニング中以外の運動が終わった後に、通常よりも消費カロリーが増える事があります。
※そのため、筋トレにおける消費カロリーは、筋トレ自体によるものだけではなくアフターバーン効果によるものの両方があるのです。
・EPOCについて知ろう
最後に、EPOCが起こるのは、筋トレを中心とした無酸素運動です。 筋トレなどの負荷の高い運動を行うと、体はいわば酸欠状態になります。さらに、体は筋トレ終了後から酸欠状態から回復状態に入るのです。 この酸欠からの回復状態こそが、EPOCであり、その間体の新陳代謝が向上しやすくなるのです。 この状態は、およそ24時間程度継続すると言われています。 トレーニング後に、しばらくは暑いと感じたり汗が出たりと代謝が良くなっているのを感じる方が多いと思います。 実はそれは、その後もかなり長い時間にわたって、代謝の高い状態が続いているということになるのです。
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お客様
筋トレの消費カロリーはどのくらいですか?
個人差は出やすいですが、おおよそ1時間あたり200kcal程度と言われています。
トレーニング後もカロリー消費すると聞いたのですが…
はい、トレーニングが終わってからしばらくはアフターバーン効果によってカロリー消費が継続すると言われています。
代謝が高い状態はどのくらい続くのでしょうか?
こちらも個人差が大きくなりますが、長い方で24時間程度続くと言われています。