美容と健康に役立つ栄養知識
皆様こんにちは! 下落合駅より徒歩5分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 美容と健康、特に女性の方にとっては永遠のテーマとも言えるような内容と思います。 実は美容と健康は、ダイエットやパーソナルトレーニングはもちろん、栄養面を工夫することでも実現することができるのです。 そこで本日は、美容と健康を考慮した栄養知識についてお話をしていきます。
目次
基本的な栄養知識を押さえよう
栄養素の中でも特に重要とされているのが3大栄養素でタンパク質、炭水化物、脂質です。
私たちの体は、水分を除くとほとんどがタンパク質で出来ています。
筋肉や骨、内臓、髪の毛、血液など体のあらゆる部分の材料であり、脳の神経伝達物質、ホルモンや免疫細胞、抗体なども全てタンパク質が材料となっているため、これらのタンパク質、炭水化物、脂質の3大栄養素にビタミンとミネラルを足したものを5大栄養素と言います。
ダイエットやボディメイクをされている人で、意識的にタンパク質をとっていても日本人の場合にはタンパク質は不足しがちな栄養素であると言われています。
美容と健康に関連する栄養知識
健康情報には誤ったものも多いため、正しい栄養知識を身につけることが非常に大切です。
特に年代や性別によって必要な栄養摂取量は異なりますが、日々の食事で全ての数値を追うのは現実的とは言えません。
簡単に実践できる方法として、バランスの良い食事を心掛けることを心がけましょう。
そのためには、炭水化物を含む主食、タンパク質と脂質を含む主菜、ビタミンとミネラルを含む副菜の3つを組み合わせることで、体に必要な栄養素を均等に、過不足なく摂取できるでしょう。
疲れた時の甘いものに注意
疲れた時に甘いものを摂ると一時的にエネルギーが増しますが、血糖値が急上昇後に急降下し、結果的に疲労を感じやすくなります。
しかしこのような状況は長期的に健康に悪影響を及ぼし、ビタミンB1不足によるエネルギー生成の効率低下や体調不良を引き起こすことがあります。
日本人は炭水化物の摂取量が他の地域の人種と比較すると摂取量が多いため、バランスの取れた食事とビタミンB1の摂取が大切になります。
ビタミンB1は豚肉やナッツ、豆類に多く含まれ、アリシンと組み合わせるとより効果的です。
また、ビタミンB2は脂質の代謝を助け、細胞の再生を促しますが、不足すると肌荒れや口内炎などのトラブルを引き起こすことがあります。
美容と健康をサポートするビタミン類
ビタミンは健康と美容に不可欠です。
特にビタミンAは皮膚と粘膜を健康に保ち、ビタミンCとEは抗酸化作用を持つことが知られています。
また、ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)は神経機能、ストレス緩和、代謝促進、貧血予防、脳機能の維持、皮膚健康、エネルギー産生、胎児の成長などに深く関わっているのです。
カロリー制限も美容と健康には重要
カロリー制限は細胞の再生を促し、アンチエイジングに効果があるとされています。
特に、1日の推定エネルギー必要量から25%減らすことで、サーチュイン遺伝子が活性化し、老化防止に役立ちます。
働き盛りの世代である30~49歳の普通の活動レベルを持つ男性は1日におよそ2,700kcal、女性はおよそ2,050kcalが推定エネルギー必要量の一つの目安となってきます。
本日のテーマはいかがでしたか? 食生活の改善や栄養面を少し見直すことで、美容と健康の両面を実現することができることが分かったと思います。 ぜひ、本日の記事を参考に、食生活や栄養面などを見直してみてはいかがでしょうか。
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